かけっこで子どもの運動能力を飛躍的に伸ばせる。
そんな指導方法を学びませんか?

子どもの運動能力はあなたも「かけっこ」で進化させることができる。


そんな話を、あなたは信じられますか?
にわかには信じがたいフレーズですが、実は可能なのです。


SPASかけっこ教室のノウハウを使えば、子どもたちの運動能力を引き出すことが実証されています。
代表の時崎を中心として10年以上に渡り、学校の体育の授業で測定・分析・指導を重ねて来ました。
このノウハウを使って指導をすれば、子どもたちの運動能力を伸ばすことができます。


外で遊ぶ文化を奪われた子どもたちが、失った能力をかけっこに取り入れたメソッドが「かけっこリバリスト」。
このメソッドを子どもたちに伝えてもらう方々を募集しています。


かけっこリバリスト養成講座に申込む


メソッド考案者 時崎 正浩

株式会社スポレングス 代表取締役。
一般社団法人スポーツパフォーマンス分析協会 理事。

過去には文部科学省の事業である「子どもの体力向上プロジェクト」の局長を経験した。
現在は茅ヶ崎スポーツ接骨院院長のほか、SPASかけっこ教室校長、神奈川県教育員会 体力向上サポーターも兼務している。

【ラグビー選手としての実績】
1985年 NECラグビー部 強化選手として入社
1987年 全国社会人大会に初出場 ベスト8
1990年 関東社会人リーグ 1部リーグ優勝

【空手道の実績】
1999年 東日本実業団空手道選手権大会 組手(重量級)3位
1999年 東京都空手道選手権大会 組手(重量級)3位
2003年 港区空手道競技大会(有段の部) 組手 春秋連続優勝
2003年 日本スポーツマスターズ 男子組手一部 3位

【ラグビー指導者としての実績】
2005年 茅ヶ崎ラグビースクール ジュニア設立 ヘッドコーチ
2009年 U-15神奈川県選抜の監督として東日本大会優勝
2010年 U-16神奈川県選抜のヘッドコーチとして東日本大会優勝、全国大会7位


時崎が目の当たりにした違和感

なぜ「かけっこ」が、子どもの運動能力を伸ばすのに役立つと断言できるのでしょうか?


その背景には、SPASかけっこ教室を主催する時崎の経験が深く関係しています。


小学生~中学生にラグビーを指導して4年が経ったころ、時崎はある違和感に気が付きます。
子どもたちの走り方が、年々おかしくなっているのです。
1時間半の練習で、1時間ほどを基礎練習に費やすことになってきたのもきっかけのひとつでした。


ラグビー以前になにか別の問題があるのではないか?


時崎は自分の中で、ある仮説を立てました。


それは、子どもたちが外で遊ぶ時間が減ったことが原因ではないか、というもの。
事実、時崎の子どももテレビゲームなどに夢中になり、外で遊ぶ時間が減っているのを感じていた時期でした。


大人のせいで外で遊ぶ文化を失った

仮説が確信に変わったのはとある講演会。


現代の子どもたちは、大人のせいで外で遊ぶ文化を失った!これは大人の責任である!


時崎の仮説が、講演する大学教授の口から発せられたのです。
つまり、彼が実際に子どもたちを見て受けた違和感は、残念ながら間違いではありませんでした。


同時に「大人の責任」という言葉が耳に残ります。
公園はいまや子どもの遊び場ではなくなり、遊ぶ姿を見ることはほとんどありません。
学校に設置してある遊具も、事故やその危険性から撤去される始末。
「子どもを守るため」という建前のもとに、大人が子どもたちから外で遊ぶ機会を奪っていたのです。


直談判で実現した「運動能力テスト」と独自調査

そこから時崎はラグビーのコーチと会社を45歳で辞め、子どもたちの運動能力を追求し、身体の構造を学ぶために柔道整復師の資格を取得。


まず必要なものはデータ。


何が原因で子どもたちが運動能力を落とし、その能力がなんなのかを掴む必要があります。
「大人の責任」として対処するには、何よりもデータが必要です。
それも、膨大な数の全国的な数字が…。


運動能力を測る時間を学校に取ってもらおう!
50m走のタイム測定だけではなく、そこで同時に改善する方法を見出せばいい!


2013年にスポーツ科学の権威である長谷川教授(龍谷大学)に出会うとともに、文部科学省に「運動能力テスト」の実施を直談判。
国が主導する事業となってから、9年間で全国の小学校43校 304学級、人数にして9,608名の10m測定・ジャンプ力・バネ力・敏捷性を計測することができました。
そのデータをもとに、走ることと各能力の関係性を出していくことに。


特に茅ヶ崎市内では、独自に「体力向上サポーター」として市内の小学校全校(19校)で調査と指導を進めていきました。
最新の機器を用い、あらゆる観点で子どもたちの身体の使い方の問題点を徹底的に調べ上げたのです。



そして完成した「足が速くなるチェックシート」とメソッド

実際に現場にいた指導者は、「走る姿勢が悪い」と全員が口にしていました。
事実、スプリント時に正しい姿勢で走れていない子どもが全体の63%もいるという結果が……。


これらの調査を続けた結果、具体的な指導方法を考えていきました。


こうして誕生したのが「足が速くなるチェックシート」と指導方法です。


どんな画期的な項目が盛り込まれているのか…気になる人も少なくないでしょう。
細かくは講義でお見せしますが、これが時崎の10年間で得たデータをもとに完成したチェックシートの項目です。


1.ケンケン
片足で身体をコントロールするために、ケンケンの練習をしましょう!

2.パワーポジション
地面を踏み込む力は、走るときだけではなくいろいろなスポーツで必要です!

3.ジャンプ(スタート)
止まっている状態から走り出すにはジャンプ力が必須。大きな力を身に着けよう!

4.ジャンプ(ばね力)
走り出してからスピードを上げるばねの力を練習します!

5.腕振り・足の上げ方
地面に正しく力を伝えるために、腕と足の使い方を覚えましょう!

6.マーチ(行進運動)
腕と足を同時に正しく動かす。さらに大きな力を生み出すことができます!


見てのとおり、本当に初歩的な内容しかありません。
10年間の調査でわかったことは、こんなにも基本的なことだったのです。
裏を返せば、たったこれだけのことすら子どもたちはできる環境を失っていることになります。


色即是空 空即是色


時崎が空手道を教わっていた恩師から伝えられた言葉です。
仏教用語ですが、恩師いわく「知っててやるのとわからないままでは結果が違う」という意味。
今の子どもたちは、走る上で重要な身体の使い方を知らないのです。
調査した統計や導き出した指導法が、一周回って戻ってきたことを受けて、時崎はこの言葉を思い出しました。


では、実際の成果はどうなのか、気になるでしょう。
このチェックシートを作る上でおこなった検証の結果、多くの子どもたちの10m走タイムに変化が見られました。


TS小学校 Aさん
指導前:2.6秒
指導後:2.2秒

S小学校 Bさん
指導前:2.9秒
指導後:2.3秒

F小学校 Cさん
指導前:2.4秒
指導後:2.1秒

K小学校 Dさん
指導前:2.2秒
指導後:2.1秒

Y小学校 Eさん
指導前:2.4秒
指導後:2.1秒

O小学校 Fさん
指導前:2.5秒
指導後:2.1秒

G小学校 Gさん
指導前:2.7秒
指導後:2.1秒

M中学校2年 Hさん
指導前:2.1秒
指導後:1.8秒

M中学校3年 Iさん
指導前:2.5秒
指導後:2.1秒

M中学校2年 Jさん
指導前:2.4秒
指導後:2.0秒


大人からすれば疑わしく見えるのも無理はないチェックシート。
しかし、それで結果を出す子どもは続出しているのが事実です。



このノウハウをもとに、かけっこ教室を開催しました。
多くの子どもたちがチェックシートとメソッドの影響で、すぐに成果を出せています。
うれしい感想も寄せられています。


参加者の声 ①
科学的に数値で見える化されていて、子供にも分かりやすい写真付きの解説が付いていて、どこが出来てないのか、理解度が違ったと思います。

参加者の声 ②
早く走るためにはフォームを改善したほうがよいとか、とにかくたくさん走らせるとか考えていたけど、身体の使い方を細かいところから体感して身につけていくことで走り方も自然に改善されていくという内容がよかった。
その子の身体のくせや体格に関わらず実践できそうな内容なのもよかったです。

参加者の声 ③
もともと、陸上を選手としてやっていたもののいざ子供に指導!はできないのが現実、、、。
そんな中で、体の使い方の基礎から教えてくれる教室を探していたので出会えてよかった。


もちろん、チェックシートだけでなしえた結果ではなく、独自に編み出したメソッドを知ってこそ効果が出るもの。
そして机上の統計だけで完成したものではありません。


昔は「運動の基礎」なんて、気が付いたら身についていました。
誰かから教えてもらわなくても、日常生活の中で身についていたものです。
だからこそ、教えられなくて当然。


親が運動が苦手だったらなおさらです。
身体の使い方がわからないのだから、子どものどこが問題かなんてわかりません。


結局、子どもたちの運動能力を底上げするには、かけっこという一番シンプルな方法が効果がある。
参加した多くの保護者が寄せる感想です。


つまり、子どもたちは根本的に運動ができないのではなく、身体を動かすコツを知らないだけなのです。
野球をしてもサッカーをしても、運動神経がよくならないのは先にやるべきことができていないからではないでしょうか?
何をするにしても、基礎基本。それを身に着けられるメソッドができました!


私たちは、このチェックシートとメソッドで子どもたちのかけっこ力を向上させる仲間を募集したいと考えたのです。


かけっこ教室の仲間(かけっこリバリスト)を求めています

外で遊ぶ機会や環境を失ったことで子どもたちが身に着けることができなくなった能力。
それをかけっこで取り戻そうというのが、私たちのかけっこ教室が掲げる目標です。


とにかく共感してくださるみなさんに受講していただきたいのです。
「教える」と言うよりも子どもたちに「伝える」という意味合いが強いもの。
ですので、昔子どもだった人は誰でも学べます。


かけっこのポイント指導者である「かけっこリバリスト」を養成する講座は以下のとおりです。


SPASかけっこリバリスト養成講座
(オンライン)
申込:Web
価格:99,000円(税込)
支払い:クレジット or 銀行振込

<ダウンロード>
・足が速くなるポイントチエックシート
・補足資料

<講義内容>
①座学(動画受講) (30分)
子どもの体力向上プロジェクト
・活動紹介
・データ分析
・指導結果

②実技(Zoom受講)
足が速くなるポイントチエックシート(基礎編)指導(90分)
毎月第4月曜日19:30~21:00

終了後に受講証明書が発行されます。

*この度の特典として各種有料トレーニング動画も視聴いただけます。

③スペシャル講座 (準備出来次第公開致します)
長谷川 裕教授による「スポーツ科学現場の現状と近未来」(50分)
*龍谷大学教授、日本トレーニング指導者協会(JATI)名誉会長

http://sandcplanning.com/profile/  ⇔長谷川教授
SPASかけっこ教室 運営講座
(オンライン)
申込:Web
価格:110,000円(税込)
定員:5名/回
支払い:クレジット or 銀行振込

<講義内容>
①座学(Zoom受講)
実績、内容、利用資料、会員管理、測定会、等(90分)
毎月第1月曜日19:30~21:00

②個別対応
必要に応じてリアル/オンラインにてフォローアップを行います。
※内容に応じて別途料金が発生します。


かけっこリバリストには、「かけっこで運動能力を復活させる人」の意味を込めました。


共感してくださるみなさんに受講していただきたいのですが、特に次の方に受講していただきたいのです。


スポーツの現場に携わりたいと常日頃思っている方
全国どこにでも教わりたい子どもたちがいます。かけっこ教室は、そんな皆さんの夢を叶えられる絶好のチャンスです。

競技のコーチをしており、子どもたちの基礎能力をUPさせたいと思っている方
このような能力は、本来子どもたち自身が身につけている物です。ヒントを与えてチーム練習以外で伸ばさせてあげることができます。

スポーツチームのお父さん・お母さんコーチで、基礎能力向上を担当されたい方
競技経験者でなくても、チームのサポートをしている保護者コーチも沢山いらっしゃいます。競技指導でなく基礎能力ですので、チームに貢献できます。
保護者コーチの方が身近に学べるのがとても有効な点でもあるでしょう。

ご自身のお子さんやお友達たちの走りを速くしてあげたい方
スポーツチームに入れたけど、もっと活躍させたい、走るのを速くさせたいなどの想いを強く感じている保護者の方へ。
通わせるのもいいですが、ご自身で学びお子様に伝えてあげるのが1番の近道です。

幼稚園の先生
小学校に上がる前に走り方のコツと能力を上げる方法を教えてあげてください。年齢的にも身体的にも、1番効果が高い時期に相当します。

小学校の先生および指導員
体育の授業のウォーミングアップとして取り入れて頂ければ、子どもたちへの効果が期待できるでしょう。

かけっこ教室を副業で行いたい方
メソッドと集客、運営ノウハウ、生徒管理システムを提供可能です。
弊社の教室は、指導のみで2,200円/人 45分、かけっこ教室の場合で45分の指導を週3回で月謝6,600円/人で実施しています。
※こちらは別の講座を用意しています。詳しくはお問い合わせください。


私たちは「オプトジャンプ」という最新機器を所有しています。
10mの計測であらゆるデータを採取できるものの、その値段は500万円もします。
その機材を我々は60m所有しており、総額で3000万円もしますが、神奈川県からの補助金を使って購入できました。
これにより、日本で唯一50m走のあらゆるデータを採取できるようになりました。


チェックシートを使えば、測定は絶対ではありません。
しかし、測定をした方が子どもたちが自分たちの走り方・身体の使い方に興味を持ちます。
集中力が格段に良くなるのです。
リバリストKを受講していただいた方は指導する際は購入してもらう必要はなく、私たちが出張して計測することが可能です。
また、かけっこ指導をおこなう前にかけっこ力測定をすることでイベント開催ができるので、集客にもつながります。


あわせて、今まで実施した測定結果から、10段階評価が可能なデータも持っています。
スポーツの強豪校のデータも含めたもので、測定時の立ち位置を客観的に知ることも可能にしています。


つまり、かけっこ教室を開いても高額な機材を購入しなくても済むのです。


「足が速くなるチェックシート」とメソッドを使えば、スポーツトレーナーとして独立できることはもちろん、指導者としてひとつのことを子どもたちに教えることができます。


なによりも、運動能力に問題を持つ子どもたちを助けることができるのです。


時崎は、そして私たちは、本気で子どもの運動能力を昔のように回復したいと考えています。
そのためには、みなさんにリバリストKになってもらうことが先決です。


全国の、子どもを救いたい人、スポーツに関わりたい人!
ぜひ私たちとともに子どもたちの運動能力を底上げしましょう!


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